イジメを"起こさせない社会"へ
イジメを無くすには、
多くの人の「考え方」から
変えていかなければいけません。




時間はかかります。





しかし、皆さんと協力し合えば
きっと実現できる筈です。




下記は当サイトが考える、
"イジメを起こさせない社会"
へのロードマップです。




是非、一緒に考えていきましょう

STEP1

 まず、過去のイジメ加害に向き合うことから始めましょう。
 既に海外では、所属する芸能人が過去にイジメを行っていないか誓約書(賠償金有り)を必須としたり、スポーツ選手が過去の学校暴力等が明らかになった場合は代表出場権を与えない規約を制定するといった改善が図られています。
 「今」の大人達が、「過去」のイジメと向き合い、イジメを行うことは将来に渡るリスクであるということを体現させていきましょう。

STEP2

 その姿を見た子供たちは「イジメにより将来が奪われるリスク」を知り、イジメに対して合理性の観点から否定的な価値観を抱きます。いじめっ子は合理性など考慮しない?』それはどうでしょうか。
 憧れていたサッカー選手や好きだったアーティストらがイジメ加害により失脚した姿を見たら、子供たちはどう感じるでしょうか?
 今までの教育で行っていた倫理的・道徳的なアプローチと比較しても、遥かに抑止力が高いのではないでしょうか。

STEP3

 やがて、彼らは極めて合理的な価値観を持った世代へと成長していきます。
 例えば、将来プロサッカー選手になりたいからイジメをしない・友達のイジメを止めさせるという合理的判断が出来るようになります。(サッカーが得意な子であればあるほど、です)
 もちろん、プロを目指す子に限ったことではありません。他にも、音楽アーティストのファンの子にとってはどうでしょうか。
 「自分の好きな歌手はイジメをしていない」という事実は、音楽性のみならず人格や倫理観も憧れの対象となりますよね。それは素晴らしいことです。

STEP4

 上級生や、チームの先輩や、兄姉がイジメを否定し続ければ、その姿を体感した次の世代の価値観もまた揺るぎないものになっていきます。
 そして新しい世代は、さらに新しい世代を牽引していき、イジメは確実に撲滅へと向かってきます。
 今の私たちよりも卓越した倫理観を持った世代が既に後ろに控えています。

いかがでしたでしょうか?

道のりは険しいかもしれませんが、

当サイトはこの「最初の一歩」から始めて行きたいと思っています。

繰り返しになりますが、イジメを無くす社会を変えるのは、

“今の”大人である私達から、です。